kintone(キントーン)・LINEWORKS(ラインワークス)を活用した生産計画|製造業伊勢舗装工業株式会社さまの事例【その2】

お客さまの注文に応じて決まる、製造業の生産スケジュール。
ホワイトボードに受注先と製品名、納期等をメモのように書いていませんか?

今回は、製造業の会社さまでkintone(キントーン)とLINEWORKS(ラインワークス)を活用し、生産スケジュールをわかりやすく見える化・共有した導入事例をご紹介します!

在庫の見える化の次は生産スケジュール!

前回の記事でご紹介したように、業務アプリ構築サービス「kintone(キントーン)」を導入したアスファルト合材製造販売を手掛ける伊勢舗装工業株式会社さま
在庫状況を目視で確認していた状態から、いつでも、どこにいてもスマホで社内の在庫量が確認できるようになりました。

▼在庫量はスマホで確認!kintone(キントーン)を活用した生産/受入管理|合材製造・販売業伊勢舗装工業株式会社さまの事例【その1】

伊勢舗装工業株式会社さまの最終的な目的は、製造機器の稼働効率が良い生産計画を立て、稼働コストを下げること。
生産スケジュールをわかりやすく見える化し、効率の良いスケジュールの組み立て・共有ができるようにするため、今回はkintone(キントーン)に加えてLINEWORKS(ラインワークス)を導入。
チャットによる情報共有だけではなく、スケジュール管理も行えるLINEWORKS(ラインワークス)であれば、生産スケジュールを無理なくデジタル化可能です。

ホワイトボードに受注記録…いつ何を生産するか?はアナログ管理

お客さまから受注した際の伊勢舗装工業株式会社さまの業務の流れは下記の通りでした。
  1. 工事現場から各担当へ直接注文が入る
  2. 担当が紙に書きオフィスのホワイトボードに貼る
  3. 納期に合わせ、順次生産していく
この業務プロセスの問題点は、「全ての担当スタッフが社内に戻ってホワイトボードに記入するまで全体の受注量が把握できない」ことにあります。
何をいつ清算するかが決まっていなければ、在庫の必要量も判断できませんし、そもそも受けて問題ない納期、注文量だったのか等もわかりません。

逆に、生産スケジュールが事前に立てられて、なおかつそれを各担当者で共有し、予定を調整したうえで受注できれば、高額な稼働コストのかかる機械の無駄な稼働を減らすことも可能です。

紙に書かれた注文内容を共有しているホワイトボード

LINEWORKS(ラインワークス)でスケジュール管理をスタート

kintone(キントーン)で在庫量をリアルタイムで把握できるようになった伊勢舗装工業株式会社さま。
その基盤を活かし、次はLINEWORKS(ラインワークス)の導入をすることにしました。

LINEWORKS(ラインワークス)は、多くの方が使用しているメッセージアプリ「LINE」よりビジネスに特化した仕様になったツールです。
LINEWORKS(ラインワークス)であれば、メッセージのやりとりだけでなく、スケジュール共有も容易に行えます。

また、スタッフがプライベートで使用しているLINEとは別に作成もできるため、ンプライアンスの観点でもメリットがあります。

 LINEWORKS(ラインワークス)のスケジュール機能で月間・週間の必要量が明確に

早速、LINEWORKS(ラインワークス)のスケジュール機能を活用し、 担当スタッフが電話で注文を頂いたら、すぐに スマホから生産スケジュールを入力するように習慣づけました。

担当スタッフが電話で注文を頂いたら、すぐにLINEWORKS(ラインワークス)にスケジュール登録。
チームメンバーには、通知機能を使って迅速なコミュニケーションが取れるようになるほか、同じスケジュールが全社員で共有されているため、受注の段階でスケジュールを調整できます



 また、受注予定が登録されることで、週間・月間で必要な在庫量を把握し、事前に発注が可能になりました。
 さらに、製品によって生産日を集中させる等の施策をとり、機械の無駄な稼働を減らして経費削減にも成功しました。

生産・出荷スケジュール

LINEWORKS(ラインワークス)導入で会社はこう変わった!

LINEWORKS(ラインワークス)によって、伊勢舗装工業株式会社さまに起きた変化をまとめてみましょう。

ビフォー
(LINEWORKS(ラインワークス)導入後)
アフター
(LINEWORKS(ラインワークス)導入後)
・kintone(キントーン)で在庫状態をすぐに&正確に確認できるようになったものの、今後の生産スケジュールについては各担当スタッフに確認する必要があった。 ・各担当がLINEWORKS(ラインワークス)に受注状況を記入して共有することで、週間と月間での必要量がすぐにわかるようになった。

・生産スケジュール立てがスムーズになり、機械の無駄な稼働を減らすことも可能に。
 大幅なコストカットに成功

大型モニターを設置して、社内の情報共有をさらに強化

社内の情報共有をさらに円滑にするために、伊勢舗装工業株式会社さまではオフィスに壁掛けモニターを導入しました。
モニターには、現在の生産量や今後の生産スケジュールを表示し、社内の誰もがこれらの情報を即座に確認できるような環境を整えました。

今ではモニターの前で打ち合わせをすることも増え、効率的な稼働方法をメンバーで考えるきっかけになっています。

大型モニターを見ながら打ち合わせをしている様子

情報共有の輪は社内から社外へ。さらなる改善へ

目視での在庫チェックからの脱却し、時間ロスの大きいホワイトボードでの受注管理からも開放され、伊勢舗装工業株式会社さまの業務管理は一変しました。

しかし、変革は社内だけには止まりません。
次の記事では、取引先のお客様と連携し、さらなる業務の効率化を実現した導入事例をお伝えします!

▼kintone(キントーン)・LINEWORKS(ラインワークス)で仕入先に情報共有→発注レスへ!|製造業伊勢舗装工業株式会社さまの事例【その3】